
カーペットや布団はどうやってダニ対策すればいいのかな?

赤ちゃんのダニによる肌トラブルが心配💦
このように悩んでいる方に今回は以下の事をまとめてみました↓
- ダニについて
- ダニによる肌トラブルの危険性
- 実は効果がないダニ駆除方法
- ダニを駆除する方法
ダニに悩まされている方の参考になれば幸いです。
本題に行く前に軽く自己紹介させて頂きます↓
この記事を書いた人
それでは本題にどうぞ❗️
ダニについて
室内にいる主なダニ

ここではダニの種類について簡単に説明します
ヒョウヒダニ(チリダニ)
カーペット、ベッド、枕、布団、ソファーなど
- 人のフケやアカ、ほこりなどを餌にし、ほぼ一年中見られる。
- アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎など)の主な原因となるダニで、人を刺すことはない。
ツメダニ
畳、カーペット、家具
- ヒョウヒダニやコナダニなどを捕食して生きている。
- 人を刺すことがあり、刺された場合は痒みを伴う。

このように室内には主に2種類のダニがいます❗️

特徴でもあるように、ダニ刺されによる肌トラブルを起こすのはツメダニとなっています❗️
ダニの増える時期
ダニが増える時期は、6月から9月にかけて増えていきます。
この期間は、気温が20〜30℃、湿度が60〜80%というダニが好む環境が整うため、繁殖が加速します


ダニによる肌トラブル&危険性

アレルギー反応
ダニが原因となるアレルギー反応は、赤ちゃんの敏感な肌に影響を与え、湿疹やかゆみを引き起こすことがあります。特に、ダニの死骸やフンに含まれるタンパク質がアレルゲンとなり、アトピー性皮膚炎や喘息、アレルギー性鼻炎の原因となることが多い。

皮膚炎
ダニに刺されると、ダニの唾液腺物質に対するアレルギー反応により、さされた箇所が赤くなり、小さく盛り上がってかゆみを引き起こす。


赤ちゃんの顔や背中がダニに刺されて赤く盛り上がっていました💦
慢性的な症状
ダニによるアレルギー反応が原因で、季節を問わず鼻水や目のかゆみ、咳などの症状が慢性化することがある。これにより、赤ちゃんの睡眠や日常生活に影響を及ぼす可能性あり。

実は効果がないダニ駆除方法
洗濯だけではダニは駆除できない
ダニは繊維にしがみついているため、通常の水や洗剤では完全に落とすことはできません。
ただし、ダニの死骸やフンは洗濯で除去できます。


洗濯すれば大丈夫だと思っていたのに❗️
天日干しも効果がない
- ダニを駆除するには50°C以上の温度を20~30分保つ必要があり、天日干しではこの条件を満たせません。
- むしろ、ダニは日光を避けて布団の内部へ移動してしまう可能性がある。


日差しでもやられないなんて❗️
ダニを駆除する方法
熱による駆除
ダニは60℃以上の熱で即座に死滅し、50℃でも20~30分の加熱で駆除可能
コインランドリーの高温乾燥機を利用するのが効果的

ダニ捕りシートによる駆除
なぜスプレータイプのダニ駆除ではなく、ダニ捕りシートなのかというと↓
- 赤ちゃんがいても安全なものはありますが、それでも薬品がかかった場所で赤ちゃんがゴロゴロするのは抵抗があった。
- スプレータイプのダニ駆除はその場でダニを死滅させるが、スプレー後に掃除機をかけてもすべての死骸を吸い取るのは難しいのではないかと思った。
- ダニ捕りシートはカーペットの下に置くだけで、生きているダニを誘い込んで捕まえるので手軽。

これらを踏まえて我が家ではダニ捕りシートにしました❗️

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は以下のことについてまとめさせて頂きました↓
- ダニについて
- ダニによる肌トラブルの危険性
- 実は効果がないダニ駆除方法
- ダニを駆除する方法
最後までご覧いただきありがとうございました❗️
このほかにも育児に関する情報を発信しているので気になった方はぜひ↓