壁にパズルを飾りたいけどどうしようかな?
賃貸だけど壁に穴開けても大丈夫かな?
今回はこれらの疑問にお答えします‼️
この記事を書いた人
それではどうぞ❗️
賃貸は壁に壁に穴を開けて良いのか?
詳しくみていきましょう‼️
賃貸契約とは
賃貸に住まわれてる方は部屋を借りられる際、賃貸契約書にサインした覚えがあると思います。
簡単に説明すると、、、
賃貸契約とは、不動産所有者(または管理会社)と借り手との間で行われる合意。
これにより、借り手は特定の物件を一定期間利用する権利を得ます。
一般的に賃貸契約には以下の要素が含まれます。
- 物件の情報
- 契約期間
- 家賃の支払い方法
- 敷金と保証金
- 利用条件
- 解約条件
この中の利用条件に
『物件の使用方法、修繕や改装に関する制限、騒音やペットの飼育に関する規定や、借り手の義務規定』
があり、壁に穴を開ける行為(画鋲や釘)をして良いのか確認することができます。
※記載がされていない場合があるので、契約時に大家さんや不動産屋に確認すること❗️
原状回復すること
入居者は退去する際、原状回復義務が生じる
『貸借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、貸借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による消耗・毀損を復旧すること』
簡単にまとめると
入居者の故意や過失で壁や床を傷つけてしまった場合は、
入居者に問題があるとしてその修繕費用を入居者が負担すること。
これは傷をつけた、つけてないでトラブルになりそう💦
画鋲の穴は通常損耗(普通に生活していてもできてしまう傷や汚れ)に該当するので、入居者が修繕費を払う必要はありません。
釘やネジなど下地ボードの張り替えが必要な場合の穴は、
原状回復費用を請求される場合がある。
画鋲で空いた穴が目立つようなら穴うめ材を使って埋めてしまいましょう。
DAISOの『壁紙用フック』の紹介
- 釘やぴんを使用せず、特殊接着剤(変性シリコン)で固定するため壁を傷つけない
- 税込み110円と低コスト
- 3種類のサイズ
- 54mm×70mm 1個 耐荷重量2kg
- 40mm×54mm 2個 耐荷重量1kg
- 31mm×38mm 4個 耐荷重量500g
- 付属の接着剤を使い応用ができる
使い方・使ってみてわかった注意点
今回壁掛けフックで吊り下げるのは1000ピースパズル&額縁です
こちらのパズルは、額縁も合わせて1.4kgの重さです。
使い方
- 付属の特殊接着剤を裏面の線に沿って塗っていきます。
- 貼り付けたい壁に貼り付ける。
この時、なかに空気の隙間ができないようにしっかり押し付ける。
- 完全に乾くまで24時間待つ。
完成
フックも特殊接着剤も透明なので目立たない‼️
注意点
実際に使用して思った注意点を紹介します💦
今回だと、吊り下げ重さが1.4kgなので『54mm×70mm 1個 耐荷重量:2kg』になります。
応用編
ここでは、パズル以外の使用例をまとめて紹介します‼️
このように赤ちゃんのエプロンや、ハンガーを掛ける用に使用しました。
特殊接着剤だけが余ってしまった場合の使用例
特殊接着剤だけ余っちゃった。
捨てるのはもったいないしどうしよう??
では、余ってしまった特殊接着剤の使い道を紹介しましょう‼️
1・まず、用意する物は余った特殊接着剤と、ドアフックもしくはマグネットフックです。
今回はドアフックを使用しましたが、ドアに引っかかる部分を切断しないといけないので、個人的にはマグネットタイプをお勧めします。
また接着面は多い方がいいので、なるべく裏側は平らなものを選びましょう。
2・ドアフックまたはマグネットフックの裏側に特殊接着剤をつけて壁に貼るだけです❗️
壁に貼り付けた後は、接着剤が固まるまでテープなどで固定しておきましょう。
3・完成
このようにおしゃれな感じの壁掛けができました❗️
釘使っていないので、撤去時も傷がなく安心‼️
この使用方法は説明書にはない方法なので、自己責任でお願いします。
まとめ
今回は以下の事についてまとめました↓
最後までご覧いただきありがとうございました。
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