ゆるキャン3期キャラデザイン変わった?
何かどことなく違和感を感じる
今回はこれらの違和感についてまとめました。
この記事を書いた人
それではどうぞ!
ゆるキャン△とは
作者あfろ 芳文社出版
山梨県周辺を舞台とし、アウトドアの魅力とそれを身の丈にあった範囲で満喫する女子高生たちのゆるやかな日常を描いている。
ゆるキャン△がきっかけでキャンプに興味が湧きました。
新しい制作会社・エイトビット
今回の変更で1番大きい変更が、
制作会社が
C-Stationからエイトビットに変更されたことです。
C-Stationについては後ほど解説していこうと思います。
エイトビットとは
株式会社エイトビット(Eight Bit Inc.)は、日本のアニメ制作会社で葛西励がマクロスFを担当したサテライト第1スタジオの元スタッフらと共に設立。
これらを含め約40種類ものアニメを作成。
このほかに作成を協力した作品は40種類ほどあります。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破にも携わっています‼️
元の制作会社・C-Station
C-Stationは、日本のアニメ制作会社で2009年8月に設立、代表取締役は『無限の住民』などのアニメーションプロデューサーを務めた丸亮二
これら含め制作作品・協力作品数は22作品ほどあります。
ゆるキャン△3期以前の作品は全てC-Stationが作成しています!
なぜ、変更になったのか
制作会社が変更なった原因はこの4つだと言われています。
- 制作スケジュールの都合
- 契約内容
- 映画の評判
- 予算の問題
それぞれ詳しく解説していきます。
制作スケジュールの都合
C-Stationのスケジュールが合わなかったことが最も大きな理由とされています。
C-Stationは1年に1作品のペースで制作を行っており、既に2024年に放送される作品の制作が決定しているため、スケジュールの調整が難しかった可能性があります。
契約内容
C-Stationは規模が小さく、制作本数も限られている可能性があります。
初めの契約では、「ゆるキャン△」のアニメ化が1期から2期、そしてオリジナル映画までの範囲に限定されていたかもしれません。
このため、3期の制作に関する契約は存在しなかった可能性があります。
また、監督との契約が切れていた場合新しい監督が必要になりそれに伴いスタッフの総入れ替えが必要になったなどの理由から制作会社が変更された可能性が考えられます。
映画の評判
映画「ゆるキャン△」のアニメオリジナルのエピソードが、1期・2期のゆるい雰囲気を期待していた一部のファンからは不評でした。
そのため、映画の評価や売り上げが、制作会社の変更に影響した可能性があります。
人気作品ほどオリジナルストーリーに対する期待が高まり、その壁を乗り越えるのは難しいこともあります。
また、3期の監督は映画の反省を踏まえて原作のデザインや雰囲気を重視する方針を示しています。
予算の問題
予算の関係でC-Stationが3期の制作を続投できなかった可能性があります。
アニメのシリーズ制作には膨大な費用が必要であり、制作する際には予算内での調整が必要です。
しかし今回の場合、C-Stationとの予算交渉がまとまらず最終的に制作会社が変更された可能性があります。
変更前と変更後のデザインの違い
志摩リン
名務原なでしこ
大垣千明
犬山あおい
斉藤恵那
全体的にゆるい感じのデザインから、くっきりしたデザインで漫画寄り‼️
まとめ
今回、以下のことについてまとめてみました。
今までとは違うもののそれはそれで良さが出ているので、今後も楽しみに見ていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。